世界観とは、言うなればあなたの作った世界の常識や設定にあたるものである。
これははっきり言うと、RPGを作る上でかなり重要になってくる。
有名な世界観と言えば、魔法の概念である。ファンタジーRPGであれば、
欠かせない世界観の一部である。
魔法一つにしても、以下の様な設定が考えられる。(ごく一部)
世界観A | 世界観B | 世界観C |
魔法はとても
珍しいもの。 |
魔法は使える人と
使えない人がいる。 |
魔法が
使えない人は変。 |
魔法のほかに
別の技術がある。 |
魔法と別の技術が
共存する。 |
魔法が使えないと
生活に支障がでる。 |
有名な矛盾の例 | |
魔法で仲間が簡単に
生き返ってしまうのに ストーリー上で死んで しまうと何故か 生き返らせない。 |
よくある矛盾である。
これは気づいている人も多いんではなかろうか? これの原因は魔法で生き返らせる概念があるところにある。 本来、魔法でも死んだ生命を生き返らせることは出来ない。 これは、RPGのルールに近いものがあり、 出来れば適用したほうがよいと思われる。 ただし、死体を動かすことは、魔法でも可能である。 いわゆる、ゾンビ化である。死体そのものに意志はない。 (こういう魔法を扱う者を一般的にネクロマンサーと呼ぶ) |
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