ときメモ改造メモリ事件に対しての当ページの見解・方針


まず、知らない方のために簡単に経歴を説明します。

2001年2月13日以下のような判決がでました。
http://courtdomino.courts.go.jp/judge.nsf/39ddf8baffe316724925645a003176d9/a1cfea1b49ce41d0492569f20028e140
http://watch.impress.co.jp/game/docs/20010213/konami2.htm

上記の判決によりACCSが2/16以下のような見解を出しました。
http://watch.impress.co.jp/game/docs/20010216/accs.htm

私としては、上記の判決もACCSの見解も納得いくものではありません。

・私の見解
私は、今回の判決を知ってから、色々調べました。
判決の正当性。コナミの主張の正当性。ACCSの主張の正当性。
他、さまざまなことを調べました。

その調査の結果、やはり改造コードは公開し続けることに決めました。
理由は
ゲーム派ドットコムでアクセスランキングが1位だったから!(2001年2月22日調べ)
と言うのは、冗談です。
ただし、私を再びやる気にさせた一要因ででもあります。
ハッキリ言って、自分のサイトを過小評価していました。
掲示板とかでも、色々な人が応援してくれたり、ICQとかでも相談してくれたり
これだけ支えられていて、「はい、止めます」と言えるでしょうか?
これだけ、まだゲームに熱い情熱を掛けてくれる人たちがいるのに、
その人達の熱をコードフロンティアの閉鎖によって、冷めてしまうとしたら、
それこそ、ゲーム業界にとってマイナスでは無かろうか?
もし、「はい、ごくろうさま」程度のサイトなら、素直に閉鎖していますが。

とりあえず、必殺!!コードフロンティアは、
「改造コードはゲーム業界にとって害ではない」ことを主張していきたい。
もしかしたら、私のやっていることは、将来的に酬われないかも知れない。
ACCSから、突然訴えられるかも知れない。
だが、今までやってきたことを悪とされるのは、納得がいかない。
私は、「ゲームをより楽しく、幅広く楽しめる」ためにやってきたのだから。


・そして、怒りの部分。

個人がどうゲームを遊ぼうが、データを改造しようが自由ではないですか?
ネットワークゲームの様な他者の領域に介入してしまう場合にはそれなりに規制されるべきだとは思いますが。

ゲームというのは制作者の意図する範囲でしか遊んではいけないのでしょうか?
制作者の意図しない遊び方をすると、違法なのでしょうか?
それは、どうかんがえても、制作者のエゴをユーザーに押しつけているだけです。
制作者が意図したとおりに遊び、制作者が意図したとおりに面白がり、制作者が意図したとおりに感動しなければならない。
そんなゲームはやりたくないし、一銭も払う価値はないでしょう。

正直、もう、コナミには消えて欲しいです。
前までは「考え方を改めて欲しい」でしたが、もはやあらゆる所に噛み付き、色々な業界・市場に迷惑・害を与え
自社を存続させるために、他の企業を突き落とすことしか考えず、向上する努力を怠っている行動は、もううんざりです。

ACCS・・・もうちょっと、ゲームユーザーのことを考えないと、
じきに、どこからも相手にされ無くなっちゃうよ。